■ 肺がんCT検診認定施設の更新条件
肺がんCT検診認定施設の認定期間は5年間とする。
肺がんCT検診認定施設の精度と安全性を維持・向上させるために認定の更新を行う。
各施設認定担当者は施設認定マイページより年次報告*を必須とする。
認定後、機構指定の胸部標準ファントムのCT画像のDICOMデータを、線量指標とともに機構 に2年以内に提出**する。
更新申請期間内に更新が困難であると認められた場合には、最長2年の申請保留期間を認める。保留期間中は肺がんCT検診認定施設の呼称を使用することができない。保留を希望する場合、各施設認定担当者は保留理由を所定の理由書に記載し、NPO法人肺がんCT検診認定機構事務局に提出する。
認定施設更新保留申請書兼理由書(Word)
更新の基準については将来改正する可能性があるが、その公告があるまでに取得した肺がんCT検診認定施設については表記の基準により更新を行う。
*年次報告の項目:検診形式、対象年齢の基準、受診者へのインフォームドコンセント、要精検者への説明文書、受診者数、受診者数:男性・女性、要精検率、精検結果判明率、発見肺癌数、切除結果判明率、I期肺癌数、肺癌疑い濃厚かつ診断未確定例、カンファレンス開催履歴、並びに線量情報(CTDIvol,DLP)
**ファントムスキャンについては、予定よりも大幅に遅れておりご心配をおかけしています。認定番号順に進めていますので、順次ご対応をお願いいたします。
認定施設更新申請受付期間
(2024年04月)
2024年5月1日−5月31日
申請受付対象者: 認定有効期限が2024年6月30日の施設
2024年11月1日−11月30日
申請受付対象者: 認定有効期限が2024年12月31日の施設
※認定有効期限が上記以降の認定施設に関しましては、順次掲載いたします。
認定施設 更新申請の手順
認定施設の認定更新について
対象の方は本ホームページに掲示してある肺がんCT検診認定施設の更新条件に準拠して更新申請をしてください。
認定証の発送は審査会後に順次発送となります。
具体的作業
- 申請方法
電子メールに4.の必要書類を添付の上、事務局にご連絡ください。 メールの件名は、”認定施設更新申請”としてください。
所定の認定更新料を振り込む
更新料
*認定申請料: 1万円/台
*認定料(認定証代含む): 6万円(認定期間5年)
※必ず登録装置台数分の認定申請料をお支払いください。
具体例(総額)
CT装置が1台の場合: 70,000円
CT装置が2台の場合: 80,000円
CT装置が3台の場合: 90,000円
振込先
名称:特定非営利活動法人肺がんCT検診認定機構
銀行:三井住友銀行(0009) 飯田橋支店(888)
口座番号:普通 7172687
更新申請に必要な書類
@ 更新申請書(Word)
肺がんCT検診認定施設 更新申請書(Word)
A 認定更新料振込書のコピー(PDF)
認定更新審査会(書類審査)
更新された認定証の発送
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